AI ARCHAEOLOGY
忘れられた長文発掘ノート
THEME

生活密着4枠(初期サブシリーズ)

Kitchen Health / Pharma / Cosmetic Archaeology。台所・薬箱・化粧台の初期サブシリーズ。

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  1. COSMETIC ARCHAEOLOGY #3
    ロレアルが1999年に設計した「目の周り専用」処方
    Cosmetic Archaeology #3 — US6562355B1(1999年出願・2020年失効)と「デキストラン硫酸+エスシン」の相乗効果設計、25年後の答え合わせ
    1999年出願・2020年失効のロレアル特許US6562355B1を読み解く。目袋・クマ・赤みを1本で狙うために選ばれた2成分の設計思想とは何か。発明者ベアトリス・ルノーが書いた6つの処方例から、25年後の現代成分市場との答え合わせをする。
  2. KITCHEN HEALTH ARCHAEOLOGY #2
    大統領が守り、100万人が守り、145年後も生き残っている甘さ
    Kitchen Health Archaeology #2 — 1879年の偶然の発見から1977年FDA禁止未遂、2000年の無罪放免まで。サッカリン145年の公文書を読む
    1878年、実験室で手を洗い忘れた化学者が夕食のパンの甘さに気づく。世界初の人工甘味料サッカリンはそうして生まれ、ルーズベルト大統領の一声で救われ、1977年には100万通の消費者の手紙が議会を動かした。145年の公文書を読む。
  3. PHARMA ARCHAEOLOGY #1
    ロキソニンが薬箱に来たのは2011年。それまでの25年間どこにいたのか
    Pharma Archaeology #1 — 1986年医療用承認、2010年1月22日厚労省スイッチOTC承認、2011年1月21日「ロキソニンS」発売。解熱鎮痛OTCのスイッチは1985年イブプロフェン以来26年ぶりだった
    Pharma Archaeology 第1回。第一三共ヘルスケア公式リリース・薬事日報・厚労省薬食審の1次資料を Claude に読ませて、医療用ロキソニン(1986年三共承認)が市販ロキソニンS(2011年)になるまでの25年間に何が起きていたかを発掘する。スイッチOTCという制度の名前、第1類医薬品の意味、医療用と同成分でも用法・用量・年齢制限が違う理由を、薬箱の常備薬から読み直す。
  4. KITCHEN HEALTH ARCHAEOLOGY #1
    1907年、池田菊苗が湯豆腐を食べながら奥さんに聞いた一言
    Kitchen Health Archaeology #1 — 日本特許14805(1908年4月24日出願)と日本化學會誌 第30巻『新調味料』。冷蔵庫の味の素が「第5の味」として世界に認められるまでの94年
    Kitchen Health Archaeology 第1回。1907年に東京帝国大学理科大学の池田菊苗が昆布だしから単離した「うま味」の発見論文(1909年 日本化學會誌 第30巻 820-836)と、出願日1908年4月24日の日本特許14805をClaudeに読ませて発掘。1908年から2002年Nature誌のTAS1R1/R3受容体発見まで、世界の学界が94年かけて『第5の味』を承認するまでの長い答え合わせ。冷蔵庫の中の調味料の起源を、明治41年の特許文書から読み直す。